大峯奥駈道・大峯山・山上ヶ岳・大日山・稲村ヶ岳
大峯山 大峯大橋〜山上ヶ岳〜大日山〜稲村ヶ岳
                                                      2007・5・24
登山行程
大峯大橋(清浄大橋)登山口 AM 6:40→ 浄心門(洞辻茶屋)→大峯山寺→山上ヶ岳 AM9:10→
レンゲ辻→山上辻(稲村ヶ岳山小屋) AM10:10→大日山→稲村ヶ岳→
レンゲ辻 PM12:30→レンゲ坂谷→川瀬谷→大峯大橋 PM1:50
全行程 7時間10分

大峯山・山上ヶ岳・大日山・稲村ヶ岳ルート図 大峯山・山上ヶ岳・稲村ヶ岳ルート注意! 
レンゲ辻から大峯大橋へのレンゲ坂谷は下りルートとしてお勧めできません。
ルートをトレースしづらく足元の悪い捻挫しやすい浮いたゴロタ石が続き、
深谷ゆえの風も通らず夏は暑いルート。
稲村ヶ岳からの下りは山上辻から法力峠〜ごろごろ水へのルート計画をお勧め致します。
道の駅・黒滝からの朝焼け虹
夜明けの山嶺に虹を望み、いい一日の予感
 午前6時40分 出発
大峯大橋駐車場から大峯山を望む。大峯奥駈道
 木曜日とあって大峯大橋駐車場の広大な中にたった1台の駐車・・ちょっと心細い。正面にこれから踏登する谷間にそびえて見える険しい大峯山修行場が望める。AM6:40
大峯奥駈道の大峯山、修行道の絵図
 駐車場のトイレ付近に大峯奥駈道の所謂・大峯山の絵図があった。‘ここからこんなに歩けるんだろうか?’いつも地図とかで確認すると不安になってしまいます。
大峯大橋登山口の赤橋・至大峯山、稲村ヶ岳
 出発場所となる大峯大橋登山口です。洞川温泉に良く似たような橋が沢山あって、初心者は勘違いしがちですが洞川からはずっと奥に4kmほど入組んだ所にあるので、初めての方は途中道が細いので注意しながら車を奥まで進めましょう。
山上ヶ岳への女人結界門
 大橋を渡ると仁王像や墓標のような石標が立ち並ぶ中を歩きますがまだ暗いうちはゾッとします。
 すぐに女人結界門となり、頑なに女性の入山を拒み、現在でもそれが守られています。
女人結界門からすぐの杉林道・至大峯山・山上ヶ岳
 よく整備された明るい杉並木林道の中の、何だか空気が澄み切って‘凛!’とした感じです。勾配をさほど感じないまま高度が上げられてゆきます。下草にシダが多く見られ、生きた山土を感じます。
 でも、切株に‘かおりちゃん緑茶’の看板は??
歩きやすい山上ヶ岳への林道
 階段が終わり歩きやすい林道。緩やかな傾斜で高度を上げてゆきます。涼しい
山上ヶ岳途中の小さな沢の鉄橋
 ちょっとした沢にも(寄進された方の名前つきの)・・しっかりした鉄製の橋が架けられてします。
  地図にあった一ノ世茶屋は無くなっているようで右手に祠が祀ってあった所が茶屋跡だろうか。
一本松茶屋が見えてきた。山上ヶ岳・稲村ヶ岳
 陽のあたらない斜面が続き、一本松茶屋。
 午前7時10分:ここまで約30分
 洞川温泉に宿泊しての登山だと1時間半少々で辿り着ける丁度よい休憩場所。
一本松茶屋の中は綺麗。登山道貫通型建築物
 色々調べて実際に入山しないと分からなかったのですが、茶屋は全て‘貫通型’登山道と別に在る訳では無く、中を登山道として通過してゆきます。
 でも、よく手入れがされていて古めかしいけれどきれいです。
一本松茶屋を出て明るい山上ヶ岳への登山道
 一本松茶屋を出るといきなりディメンションが変わり明るくなりそれまでの暗さから解き放たれた気分
吉野山から続く大峯奥駈道の大峯山脈山峰。
 左側に吉野山から続く大峯奥駈道の山峰、大天井ヶ岳などを垣間見ながら明るい登山道をすすめる
つらい人造階段・大峯山脈
 たまに出てくる長蛇のような人造階段。登りでは嬉しく無いですね
  それにしても・・長く辛い。
やがて‘お助け水’の水場。大峯山、山上ヶ岳
 先ほどのいやな階段を上りきり程なくお助け水の水場が見えてくる。
平日は誰も居ない水場。大峯山・山上ヶ岳
 平日の木曜日とあって誰もいない水場。数日前の雨で水場には滾々と水が湧き出ています。
 AM7:40
大峯山の山服にこんこんと湧き出ているも濁りが・・
・  ん・・・私には、ちょっと・・飲めない。
 底が濁っているし色からしてタンニンが多そう・・。 おなかをこわす方が怖い。有難く顔を洗わせて頂き、リックのアクエリアスで喉を潤して再出発。
二少年遭難の祠を過ぎて明るい登山道はやがて七曲
 2少年遭難の碑を過ぎ、
 頭上が開け始める。
七曲り。でも迷うことは無い。大峯山・山上ヶ岳
 分かれ道の多い‘七曲’だが迷うことは無い
 大峯奥駈出会はもう近い
洞辻茶屋。浄心門。大峯奥駈道出会い。稲村ヶ岳
洞辻茶屋・浄心門。相変わらず平日は誰も居ない。それにしても台風などの時はどうなっているのでしょう?
登山道貫通型非難小屋。山上ヶ岳・稲村ヶ岳
 よく整備された、御茶屋。登山道貫通型。です。
  AM8:10  1時間30分
大峯奥駈道出会。洞ヶ辻。山上ヶ岳途中
 左手を行くと吉野山。右に山上ヶ岳の洞ヶ辻。
 大峯奥駈道出会。
大峯奥駈道出会。洞が辻。山上ヶ岳・稲村ヶ岳
 こちらの24km先に熊野古道の基点の吉野山
大日山と稲村ヶ岳
 これから目指す山上ヶ岳と大日山、稲村ヶ岳だがあまりにも遥かに感じる。
稲村が岳
 それにしても・・感動!の美しい景色です。
だらにすけ茶屋・山上ヶ岳・稲村が岳
 ようやく峰に出て素晴らしい景色に感動しながら歩くうちに‘だらにすけ茶屋’出店はされておらずここも登山道貫通型。
 ‘だらにすけ’って洞川の特産物らしくお腹の薬らしいんですが、いろいろな方の名前は何ですか?
山上ヶ岳の山上が岳宿坊を望む
 山上ヶ岳付近の宿坊が遥かに望め、わくわくする登山道。
いろいろイベント場所が豊富な所で飽きずに楽しい

二手に分かれる登山道。左道が本筋の行者道
 右はいくぶん楽らしい。景色を楽しむならなら左!
鎖場なども大したことはない。

 やや厳しい傾斜だけれど左手に見える眺望は一見の価値あり!

 こちらは左ルート。

 右ルート